
大阪の声優養成所で学べること!声優だけじゃなくナレーターも目指せる
アニメ・ゲームが世界に誇る文化として確立されていき、それを支える声優の人気も高まり、あこがれの職業のひとつになっています。
同時に声優になりたいと思う志望者の数が増えて競争が激しくなっています。
そうなると、競争を勝ち抜くためにもまずは声優養成所で基礎的な技術を磨くことが大切です。
大阪の声優養成所であれば、声優だけでなくナレーターも目指せるので将来的にも安心です。
ナレーターを目指すことのメリット
声優はアイドルのように歌ったり踊ったりといろいろな場で活躍しています。
そういう華やかな仕事に憧れて声優を目指す人が増えていますが、アニメや仕事で主役となれるのはほんの一握りですし、アイドル声優と呼ばれるようになっても5年、10年で次の世代が出てきて交代してしまいます。
ですから演技力に裏付けされた人気ではなく、人気作に出ていただけ、顔や声だけという声優は生き残っていくことはとても難しいです。
ですがナレーターとして活躍すれば、年齢を重ねても様々な仕事をすることが出来ます。
派手さはありませんが、クライアントの求めるレベルのナレーションが出来れば次の仕事に繋がる可能性もあります。
もちろん、ナレーターとなっても確実に仕事があるわけではありません。
歩合制で多くの仕事をこなして稼いでいく形になります。
ですがネットで企業だけでなく個人でもいろいろな動画が公開されている中でナレーションも必要になっているため、今後需要が高くなると予想される仕事といえます。
そこでチャンスを得ることが出来れば、ニュース番組のナレーションなど大きな仕事を獲得することも出来ます。
ナレーターになるために声優養成所に通う
声優になることと同じく、ナレーターになるための道は決まっているわけではありません。
ですが、大阪の声優養成所で専門のコースに通えば夢の実現は近くなります。
そのコースではレッスンの中でナレーションや朗読の技術を磨いていくことが出来ます。
本格的にナレーターとなるためには、原稿に書かれた情報を正確かつわかりやすく伝えることが大事ということで、普通の演技とは異なる表現を習得していかなければいけません。
声優養成所として演技の基礎を学びつつ、滑舌や発生などを集中的に鍛えてクライアントの満足するナレーションが出来るようにしていきます。
そういうレッスンをしていくので、劇団などで演技経験がある人がナレーションをするために通うこともあります。
声優の仕事と掛け持ちをしていくという人も多いですが、最初からナレーターを目指すのであれば専門性を磨くためにもコースを受講したほうがいいでしょう。
声優養成所ではなくアナウンサーやナレーションの専門学校もありますが、そちらだと演技力についての勉強がしにくくなります。
仕事の中にはバラエティ番組などもありますから、キャラクター性を持ったナレーションをするためには、声優養成所ならではの演技指導が不可欠なのです。
大阪の声優養成所に入るためにはどうすればいいのか
大阪の声優養成所でナレーターとなるために学ぶためには、まず入るための努力が必要です。
声優養成所に入るためには書類審査から筆記試験、実技試験、面接と進んでいきます。
非常に倍率が高いので、最初の書類審査でかなりの数が落とされる可能性があります。
そして筆記試験ですが、ここで必要なのは高校や大学の勉強のような試験勉強ではありません。
筆記試験では基礎的な国語力を持っているかどうかを確認するためにもので、試験で注目されるのは実技です。
渡されたテキストを元に朗読などを行い、さらに面接をしていきます。
声の大きさや演技力、そして人間性などを確認していきます。
ただ、ここではプロ並みの技術が求められているわけではありません。
そういったものは声優養成所に入ってから学ぶことですから、大事なのはどれだけやる気を見せるか、前向きに物事に取り組むのかということです。
ナレーターになりたいならば、その理由について試験官に理解してもらえるように自分の中で話す内容を整理し明確にしておくことが大切です。