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声優志望の人におすすめの自宅でできるボイストレーニング

公開日:2020/05/01  最終更新日:2020/05/29

声優を目指す方にとって日常全てがトレーニングの場所になります。表現力や演技力以外に人間性や理解力、そして自分が経験したことがこの仕事には活かせるからです。では、自宅でボイストレーニングをする効率的な方法はあるのでしょうか。

基本である腹式呼吸を本当に理解していないと無駄

声優を目指す方なら必ず聞いたことがある「腹式呼吸」は、お腹から声を出すと言うフレーズも必ず聞くことですが、その意味や原理を理解せずレッスン等で言われた通りしていても非効率です。

腹式呼吸は何故必要かと聞かれると、空気がたくさん取り込めて通る声を出すことができるや喉を傷めない等の理由と考えていると非効率なのです。声は空気を吐き出すことによって声帯を震えさせて出します。

大きな声を出す際は空気を沢山吐き出し、小さな声は空気を少しずつ出します。お腹から声を出しているわけではなく、お腹から声を出す様に意識すると言った精神論で腹式呼吸が重要と言うのでは全くありません。演じる際にはさまざまな表現が求められ、声の質や感情をのせる際にも結局は吐く息の量を調節し声帯を震わせることになります。

では胸式呼吸ではなく腹式呼吸でと言われるのは何故かと言うと、腹式呼吸の方が空気を吐き出す量を調整しやすいからです。胸の周辺は肋骨ですが、お腹の周辺は筋肉です。人間は筋肉を使い空気の吐き出し量を調整しますので、当然筋肉を多く使えるお腹を活かす方が微調整できます。

だからこそ腹式呼吸は声優の基本であり、微妙な感情を声で表現する際に微妙な部分まで声を調整できる腹式呼吸が重要になるのです。また胸式呼吸より腹式呼吸の方が上半身をリラックスさせやすいこともわかっています。

緊張していると本来の力を出せませんし、イメージしている表現を声にのせる妨げにもなります。大きく通りやすく、いい声を出すために腹式呼吸を習得すべきと言う理由では全くないのです。

自宅でできる腹式呼吸の練習方法

腹式呼吸の練習方法は非常に多いですが、自宅で簡単にできる方法として王道な方法があります。頭の頂点から糸で引っ張られているイメージでまっすぐ立ち、お腹に手を当てて鼻から3秒かけて空気を吸う方法です。

さまざまな書籍や講師からも言われている王道の練習方法ですが、王道だからこそ効率的です。空気を吸い込んだら3秒息を止め、口から5秒かけてゆっくり息を吐き出す流れで3セット程おこないます。息を吸った際に肩が上がるのであれば胸式呼吸になっている証拠です。肩は力を抜いておへその下を膨らますイメージでおこなうとよいでしょう。

実は女性は胸式呼吸で日頃生活していると言われており、男性は日常的に腹式呼吸です。女性の場合は腹式呼吸の練習が難しく感じる方も多いですが、寝ている際は全員腹式呼吸になっているのです。立って練習するのが難しく感じた場合、まずは寝転がっておこなうとよいでしょう。

お腹が膨らんだりへこんだりするのを感じながら感覚を身に着けていきます。ボイストレーニングとしては地味ではありますが、腹式呼吸は素早く息を吸ってお腹に溜めて長くその息を使って長く話すと言う声優に不可欠なスキルとなります。

腹式呼吸で日常的に会話できる様に

腹式呼吸ができる様になれば、さらに日常的に意識しなくてもできる様になることが特に女性には求められます。自宅では当然として友人と会話したり日常生活に取り入れていくとよいでしょう。

腹式呼吸をして楽に呼吸ができるためには腹筋も重要です。呼吸方法の練習をしていると腹筋も鍛えられますが、それとは別に筋肉トレーニングで腹筋を鍛えることもボイストレーニングに繋がります。

声優の仕事をする上で腹式呼吸は基礎であり重要なことです。普段できていてもスタジオで緊張して胸式呼吸にならない様に、常に話す際に意識することが大切です。

 

声優を目指す方はさまざまな練習に目が行きがちですが、基本をおろそかにすると身をむすびません。声を仕事にする方の誰もが聞く腹式呼吸は、非常に重要なことであり必須のスキルです。自宅でボイストレーニングする方法はいろいろありますが、腹式呼吸から始めるのが良いでしょう。

特に女性は普段胸式呼吸なので、取り組みメリットは非常に大きいです。普段通り生活していて腹式呼吸での会話が普通になる程を目指すとよいでしょう。仕事をする上で自分の力を発揮できる様になります。

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