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声優養成所に行かずに独学で声優になる方法

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/03/08

大阪にはたくさんの声優養成所があり、実力をつけて声優の道を歩むようになった方もたくさんいます。しかし、声優養成所に通う費用や時間を工面できない人もいるはずです。そのような人は声優にはなれないのでしょうか。独学で声優になることは難しいですが、不可能ではありません。こちらでは、独学で声優になるためにできることを紹介します。

基礎を固める努力をすることは大事

声優を目指し仕事を継続して行っていくためには、人一倍努力が必要となります。これは、独学で声優を目指す人も大阪で声優養成所に通っている人も同じです。とくに必要となってくるのが発声や滑舌のよさです。

ただよい声を出すことを意識するだけでなく、声を出すために腹筋を使い、正しく声を出すことは、自主的にトレーニングできる忍耐とともに、仕事を得て続けていくための基本となります。お腹から声を出すことは簡単なようで意外に難しいものです。腹筋とともに背筋なども鍛え、腹式呼吸ができる基礎を固めましょう

また、滑舌についても独学でできる練習はたくさんあります。よい滑舌のためには、早口言葉が有効とされていますし、舌や口の周りの筋肉を鍛えることで滑舌をよくできるとされています。最近では、スマートフォンのアプリを利用したり、滑舌をよくするために役立つソフトも出ているので、上手に活用できるでしょう。

練習方法を工夫して演技力をつける

声を出す基礎固めをしたら、声優として役になりきるための練習が必要となります。とくに必要となってくるのが演技力と相手を意識した掛け合いです。

演技力は、映画やアニメなどお手本となるものがたくさんあるので、練習の教材とできます。そして、掛け合いにはリズムやテンポが重要となるため、家族や友人を巻き込んで練習することもできるでしょう。

演技力や掛け合いの練習では、自分の声がどのように聞こえるかを確認することも大切です。実は、自分で発している声は自分が聞いているのと他の人が聞くものとでは異なります。そのため録音するなどして客観的に自分の声を意識しながら練習することも有用な手段といえます。

声優養成所などに通えば、プロの先生方が悪いところを指摘したり、どのように発声すればよいかを教えてくれるものですが、独学ではそうはいきません。表現の仕方が異なったり、独特の癖がつく場合があるため、客観的に声を聴くことは重要になります。

オーディション情報にアンテナを張る

大阪で声優を目指していて、声優養成所に通っていない人にとって一番ビハインドとなるのがオーディションといえるでしょう。実は、オーディションの多くは、声優養成所などを通して非公開の形で募集がかけられます。もちろん、一般公募されるものもありますが、かなり数が限られますし、公募により応募者の数も多くなる傾向があるため倍率が高くなり、ますます受かるのが難しくなります。いずれにしても、オーディションの情報にアンテナを張っておくことも大切です。

また、応募情報に加え、どんな役柄なのかといった情報や、声優以外に求められる資質などを理解してオーディションを受けることが大事です。審査する側に立って考えると、実力があることとともに、その役柄にぴったり合う人を選びたいものです。

さらに、役柄とともに主題歌を歌える人材がよい、英語など語学が堪能な役柄など、単に声優としての実力以外のものが求められる役もあるため、そのようなオーディションの場合、声以外のアピールポイントを持つ人に有利になります。

 

大阪で声優養成所に通わずに声優を目指すことはかなり難しいものの、不可能ではありません。声を出す基礎力とともに、演技力や掛け合いなどを客観的に勉強することが大切です。さらに、オーディションに果敢に挑む姿勢が大切になります。

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