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声優養成所選びでよくある失敗とは?選び方のポイントについても知ろう!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2022/01/14


声優になることを夢見ている人にとって、養成所選びも悩みの種かもしれません。養成所の選び方は重要で、実際に養成所選びに失敗している事例もあります。今回の記事では声優養成所選びでよくある失敗と、養成所選びで失敗しないためのコツを紹介していきます。

声優養成所選びでよくある失敗とは?

まずは、声優養成所選びでよくある失敗について5つ紹介しましょう。

まず1つ目に「自分のレベルに合っていない」です。声優養成所は中級から上級者向けの場合がほとんどです。養成所に入るためには一定のオーディションを設けているところもあります。そのため、基礎は身についているものとして進める場合が大半です。自分のレベルを理解したうえで養成所を選びましょう。

2つ目に「デビューにつながらない」です。声優としてデビューを目指している方が大半ですが、養成所の中にはレベルアップのみを目的としている場合もあります。デビューを目指している方は、声優事務所付属の養成所を選択することをおすすめします。

3つ目に「学費を支払うことで精一杯」です。養成所の学費が意外にも高額で、アルバイトと並行しながら養成所に通う方も少なくありません。アルバイトで生活が大変になり、レッスンどころではなくなっては元も子もありません。入所前に支払うだけの余裕があるかを確認しておきましょう。

4つ目に「個別対応が少ない」です。声優養成所の中には大きな生徒が多い養成所もあり、そのような場合は全体へ向けた指導が中心となることもあります。結果として自分自身の強みや弱みを理解しにくい環境になってしまいます。レベルアップには自分をしっかりと理解することが重要なので、あらかじめ個別対応の体制も確認できるとよいですね。

最後に「モチベーションが保てない」です。養成所に通う目的をしっかりと決めて理解しておくことが重要です。目的や目標が揺らいでいる状態は、モチベーションの低下を招く要因になります。

声優養成所をこんな観点で選ぶのはNG!

では次は声優養成所を選ぶ際のダメな選び方について紹介します。

まず1つ目に「有名だから」す。大手声優事務所が経営している養成所だからそこがいい、という決め方はやめましょう。有名だから自分に合っているという保証はありません。また、その養成所が何に強い養成所なのかも調べていないことになるため、非常に危険です。自分が学びたいことが学べる養成所なのか、自分が思い描く声優になれる養成所なのかを考えて決めるようにしましょう。

2つ目に「好きな声優さんが通っていたから」です。この決め方はただの夢追いです。もちろん、好きな声優さんがいること自体は問題ありません。しかし、その声優さんが通っていたからといって、あなたにとって最適な養成所とはいえません。自分の夢を叶えるための手段でしかないため、好きな声優は関係なく、どの養成所が自分に合っていて夢を実現できるかを考えて決めましょう。

最後に「他の人がいいって言ったから」です。「専門学校の先生におすすめされた」「友達から紹介された」などいろいろあるかもしれません。実際に養成所としてはいい場所なのかもしれません。しかし、通うのはあなたであり、すすめてくれた人ではないでしょう。

何度も繰り返しますが、自分に合っていて夢を叶えられるという養成所を「自分で」調べて決めましょう。決めるうえで他の人からアドバイスをもらうこと自体は悪くありませんが、最終決定をするのは「あなた」です。

声優養成所選びに失敗しないためには?

では声優所選びで失敗しないためには何を重視すべきなのでしょうか。基準としてほしい評価指標を8つ紹介します。

まず1つ目に「プロ声優の人数」です。プロを輩出しているということは、カリキュラムやデビューサポートが整っているという証拠になります。誰がデビューしてどんな作品に起用されているかくらいは確認するとよいでしょう。

2つ目に「就職サポート」です。声優事務所付属の養成所であれば、事務所に入るためのオーディションを受けることが目的となります。そのため、養成所から事務所に移るための就職サポートが整っているといっていいでしょう。

3つ目に「育成力」です。カリキュラムや授業の内容が、どのようなものなのかを見極めることも重要です。この内容で力をつけることができるのかどうか、事前に確認しましょう。

4つ目に「応募・入所数(人気)」です。多いか少ないかで決めるのは難しいところです。多すぎると先述のように個別の対応に不安が出てきます。一方で人気がなさすぎる場合には、カリキュラムなど何か問題がある可能性があります。両方を考慮することが重要です。

5つ目に「講師」です。できることなら現役の声優が講師の養成所をおすすめします。業界の現状をしっかりと把握できているのは現役の声優です。

6つ目に「授業料」です。先述のとおり、授業料を払うことが目的となり生活に負担がかかるということは、なんとしても避けたいところです。現実的に払える金額かどうかをしっかりと考えましょう。

7つ目に「創設年数」です。歴史のある養成所はそれだけ続いているということなので、問題がある可能性は低くなります。創設年数をひとつの基準とするものいいかもしれません。

最後に「総合評価」です。以上の内容を総合的に評価することが非常に大切です。全体的に見たときにすべての指標で自分の中の最低ラインを超えているかを、しっかりと確認しましょう。

まとめ

今回は声優養成所選びでよくある失敗と、失敗しないための選び方のポイントを紹介しました。養成所はあくまでも声優になるという夢を叶えるための手段でしかありません。自分の夢を叶えられる養成所を、慎重に選ぶことが重要です。今回の内容を参考に養成所を探してみてください!

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